狩勝高原エコトロッコ車両製作の「屋根付車両」の11回目です。
アクリル板にて窓ガラスを入れようとしてまして、 曲面部分を曲げていたところ、ことごとく割れてしまいアクリル板は断念! あきらめて、車体の外板につかった塩ビ板を使うことにしました。
 もともとこの窓の部分にあって切り抜いたあとの板ですので キチッとはまります。同じく塩ビ板から切り出した押さえ板を ネジ止めして押さえてあります。
 国鉄車両で欠かせないのが何と言っても曲面ガラスと 平面ガラスの間にある金属のサンです。 ステンレスのアングル材を加工して作りました。 ちょっと溶接の跡が出てしまいますがご勘弁を。
 そして丸1日かかってはまりました。 塩ビ板なので透明度が悪いですが、アクリル板を曲げる技術を 習得したら替えるということで。
 そういえば転車台で回転させるときにつかむ場所がないと思い 手摺をつけました。
 さてヘッドマークの製作です。 白く塗装した円盤に下書きします。
 下書きめがけて金の塗料を塗ります。 息を止めて塗っているのでゼーゼーします。
 金が乾いたら、銀を塗って完成
さてこれでこの作業所じゃないとできない部分は終了です。 近いうちに新内に運び込みます。 この後の作業は新内にて行うことにします。 次回は完成したヘッドマークとの合体と窓のコーキングです。
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