昨日は気温も低く狩勝高原エコトロッコ鉄道のある新内駅は 日中でも6℃とかなり冷え込んでいました。
営業終了後の帰りにちょっと狩勝旧線跡地に寄ってみることにしました。
新内沢大築堤です。昨年8月の台風被害で大きく崩落しているところはそのまま。 これ以上崩落が広がらないことを祈るのみです。
振り返って新内側をみると、昨年より亀裂が増えています。 大丈夫でしょうか。
新内隧道へは土砂崩れで通れなくなっていますので行けません。 「日本八景の一」や「阿寒岳を望む」などの標柱がある場所へも今年は行けません。 残念ですね。
そして、大築堤横にある逆川橋梁です。 なんと川の水が枯れていました 水が無く底の石畳にまで降りられる状況ですので、 せっかくですから下から橋梁を撮影しました。
下の丸太はどうやら電柱を使っているようで、銘鈑が付いたままになっています。
水が無くなった逆川。川底の石畳がよく見え観察するにはラッキーな状況ですが、 水が無くなった原因がわからないので、ちょっと不安ですね。 大築堤の亀裂が増えたのと関連があるのでしょうか。 昨年の台風被害の直後に行ったときは流れていましたから、 冬を越してなにか変化があったのかもしれません。 大事に至らないことを祈ります。
|