先日のサッポロファクトリーへの写真展展示会場の視察の続きです。
 建物の中に入るとこれまた広い近代的なスペースがありました。 休日などは賑わうのではないでしょうか。 十勝では帯広駅南側にある長崎屋が近い印象ですが、規模が違いますね。
そしてウロウロして、ウォールギャラリーを探していると、 発見しました。
 これが、4月2日からの「狩勝峠鉄道写真展 in SAPPORO」の会場 ウォールギャラリーです。
とにかく長い展示スペースです。 数字でわかっていてもビックリでした。
 館内での場所はこのような場所になります。 1階ですから階段なしでたどり着けます。
さて、担当の方との打ち合わせも済み、札幌駅方面へ引き返そうと思います。
 行きがけに地上を歩いていったのですが、積雪がすごく、 また雪により歩道が狭い上、とけ出していてグチャグチャになっており、 札幌に行くからといって長靴をやめて来たのが失敗でした。 これが頭にあったので、展示場の担当者に回避方法を聞いたところ 地下道が近くまで続いてきているので利用したらどうかということで 地下道へ向かうことにしました。
 長い地下道には「500m美術館」なるものがあり、いろいろな芸術品が 展示されていました。
 中には動く芸術作品も。閉じ込められた空間に扇風機で鳥の羽が舞う作品。
 地下道はかなり長く、疲れ始めた頃、また壁面を使った写真展がありました。 古い札幌の貴重な写真が並んでいます。 「NPO法人 北海道を発進する写真家ネットワーク」というところが企画しているようです。 なかなか貴重なものが見られました。
 すこし時間があったので、地下鉄に乗ってみました。 お恥ずかしい限りですが、ホームドア初体験です。 しかしホームで到着する列車を待っている間、 線路が見えないのがテッチャンにとっては非常に残念です。
その後、北海道鉄道観光資源研究会の永山さん、矢野さん それに エコトロッコの活動を応援してくださっている羽鳥さんと会い 最終のスーパーとかちまでお話をしていました。 話は尽きないですが時間がなく、最終列車に駆け込み乗車で乗る羽目に。 短い時間に集まっていただいた皆様大変ありがとうございました。
 最終のスーパーとかちで、新得駅に到着しました。 長かった一日もようやく終わり、写真展の準備に忙しくなります。
|