明治29年 | 1896 | 5月14日 | 北海道鉄道敷設法公布 |
明治30年 | 1897 | 6月10日 | 十勝線鉄道・旭川から着工される。 |
明治32年 | 1899 | 10月1日 | 石狩道路開通(パンケシントク駅逓所設置) |
明治34年 | 1901 | 9月30日 | 十勝線・旭川〜落合間鉄道開通 |
明治36年 | 1903 | 5月10日 | 関新太郎は新内の国有未開地約20万坪貸付うけ13戸の小作を招いて新内開発の糸口を開く。 |
明治40年 | 1907 | 9月8日 | 十勝線・落合〜新得間全通により、旭川〜釧路を駆使路線と改称する。 この年、9月8日の鉄道開通日を記念し、この日をもって新得神社の秋季大祭の日とする。 |
明治43年 | 1910 | 10月1日 | 新内信号場が新内駅となる。 新内駅周辺に商店や旅人宿が出来、開拓者を含めて30戸ほどの小集落となる。 この年埼玉団体10戸北新内へ入植する。 |
大正5年 | 1916 | 5月29日 | 北海道鉄道1,000哩祝賀会開催(札幌) |
大正6年 | 1917 | 4月16日 | 国鉄新得機関庫設置される。(落合機関庫廃止) |
大正6年 | 1917 | 11月1日 | 落合保線区が新得に移転し、新得保線区となる。 |
大正11年 | 1922 | 1月21日 | 佐幌岳スキー登山は、北大スキー部の板倉勝宣らが登り、日高山脈登山の先がけとなった。 |
大正12年 | 1923 | 4月1日 | 1級町村制を施行し、新得村と改称する。 |
昭和2年 | 1927 | 6月20日 | 東京日日新聞社、大阪毎日新聞社主催の日本新八景(平原の部)に狩勝峠が入選する。 |
昭和2年 | 1927 | 7月24日 | 狩勝峠の新日本八景入選祝賀会が石切山山腹において挙行される。 音更飛行場から単発の複葉機が祝賀会場上空を数回旋回した。 参加者1,500人余りといわれる。 |
昭和6年 | 1931 | 11月2日 | 新内〜狩勝峠〜落合に至る道路が開通。 |
昭和7年 | 1932 | 5月10日 | 新内〜落合間道路に村内青年団員出動し、桜の若木400本余を植樹する。 |
昭和12年 | 1937 | 3月14日 | 佐幌岳で初の全十勝滑降スキー大会開催される。 |
昭和41年 | 1966 | 10月1日 | 落合〜新得間新鮮に切替る(狩勝線、59年の歴史に幕) |
昭和46年 | 1971 | 7月1日 | 国鉄線路用地(落合側含)611ヘクタール余新得町へ(3億円) |
昭和48年 | 1973 | 4月1日 | 狩勝高原開発事業スタート |
昭和50年 | 1975 | 8月1日 | 狩勝パシフィック・カントリーゴルフ場オープン(国鉄線路用地) |
昭和53年 | 1978 | 6月20日 | 狩勝高原レクリエーション施設基地のさきがけとして「SLホテル」オープン |
昭和54年 | 1979 | 8月8日 | 国鉄実験線の使命終える。(その後レール、枕木を新得町が購入、売却する) |
昭和55年 | 1980 | 3月20日 | 狩勝高原レクリエーション施設基本構想樹立 |
昭和55年 | 1980 | 12月21日 | 狩勝高原スキー場オープン、三笠宮テープカット。(昭和30年代までに約30回に及ぶ全道大回転滑降大会が開催された名門佐幌岳スキー場が近代的な装備で復活し、脚光を浴びることとなった) |
昭和57年 | 1982 | 7月24日 | 狩勝高原園地モノレール、ゴーカート等完成 |
昭和57年 | 1982 | 12月4日 | 狩勝高原開発(株)設立、観光開発にはづみ |
昭和58年 | 1983 | 12月10日 | 狩勝コンチネンタルホテル・オープン |
昭和58年 | 1983 | 12月20日 | 狩勝高原スキー場〜サホロ国際スキー場と改称 |
昭和61年 | 1986 | 3月30日 | サホロスキー場に道東初の6人乗りゴンドラが完成、営業開始 |
昭和62年 | 1987 | 6月末日 | 宿泊客数激減のため「SLホテル」閉館 |
昭和62年 | 1987 | 7月31日 | ミニ鉄道資料館設置、〜10月まで |
昭和62年 | 1987 | 12月4日 | 地中海クラブ・バカンス村 クラブメッドサホロ開村 |
平成元年 | 1989 | 4月18日 | リゾート法に基づく(狩勝高原含む)「富良野・大雪リゾート」承認される |
平成2年 | 1990 | 3月2日 | 三笠宮寛仁殿下を迎えて、第11回全道ハンディキャップスキー大会がサホロスキー場で開催 |
平成3年 | 1991 | 11月8日 | 狩勝峠に1億円のトイレ完成 |
平成15年 | 2003 | 5月1日 | SL・寝台車の管理等は、「旧狩勝線を楽しむ会」へ移行する |
平成15年 | 2003 | 9月13日 | 加森観光「サホロ・クマの森」建設構想発表 |
平成17年 | 2005 | 4月10日 | サホロリゾート「ベア・マウンテン」開業 |
平成20年 | 2008 | 9月7日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道発進(旧狩勝線101周年の日) |
平成21年 | 2009 | 4月28日 | シーニックカフェ「新内駅」開業 |
平成21年 | 2009 | 6月13日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道周回コースで運行開始 |
平成22年 | 2010 | 9月8日 | 「旧狩勝線ミュージアム」開業 |
平成22年 | 2010 | 9月17日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道に「川湯号」デビュー |
平成23年 | 2011 | 4月29日 | 旧狩勝線ミュージアム内の狩勝線ジオラマ公開開始 |
平成23年 | 2011 | 6月1日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道の盛況をみて、新得町は狩勝高原園地再整備基本構想をまとめる |
平成23年 | 2011 | 6月27日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道のターンテーブル完成・使用開始 |
平成23年 | 2011 | 8月7日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道に「上茶路号」デビュー |
平成23年 | 2011 | 9月25日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道の第二ループ線内園地柵完成 |
平成23年 | 2011 | 10月30日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道のトロッコ格納庫完成 |
平成24年 | 2012 | 3月20日 | 狩勝高原園地再整備調査費1,470万円、新得町議会で承認される |
平成24年 | 2012 | 8月末日 | 狩勝高原エコトロッコ鉄道第二ループ内線園地部の踏切遮断機設置完成 |
平成25年 | 2013 | 11月1日 | シーニックカフェ新内駅休止 |
平成25年 | 2013 | 11月19日 | NPO法人旧狩勝線を楽しむ会理事長からの要請で会から狩勝高原エコトロッコ鉄道を経営分離。 これにより新内駅カフェ、ミュージアム・保存車両郡(SLと客車3両)は旧狩勝線を楽しむ会が管理。 エコトロッコは、「狩勝高原エコトロッコ鉄道」という名称の任意団体として生まれ変わり、 村樫様などの狩勝線現役時代の写真管理を担当し歴史的な研究を行うことになった。 |