2015年4月14日(火)から5月31日(日)まで、
サッポロファクトリー3条館1Fウォールギャラリーにて開催します。
この写真展は狩勝トロッコ鉄道の鉄道歴史研究に賛同してくださる方々から提供いただいた
貴重な根室本線旧線の落合−新得間(現在廃線)の写真を50点あまり展示いたします。
北海道の西から東へ列車で行くにはどうしても越さねばならぬ峠。
鉄道全盛時代この難所である峠の運行を支え続けた拠点があった。
なにも無い山の中に駅員、保線区員、工事関係者がその家族とともに住んでいた。
総勢100名を越えるこの峠の集落は狩勝峠のサミットでもあり、
列車同士の交換設備がある広い構内など当時の貴重な写真で振り返る。
出展者(敬称略)
大崎和男、川本紘義、齋藤晃、杉江弘、高井薫平、瀧脇収二、田辺幸男、堀越庸夫、松尾為男、三品勝暉、
村樫四郎、村松功
期間:2015年4月14日(火)〜5月31日(日) 無休
時間:10:00〜22:00
場所:サッポロファクトリー3条館1F ウォールギャラリー(北洋銀行裏)
入場無料です。
ポスターはこちら
狩勝峠 鉄道写真展 「狩勝信号場の詩」ポスター PDF(900kb)
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参考までに、狩勝旧線の線路図です。狩勝信号場は狩勝峠のすぐ落合側に位置しています。
新得側から行くと、峠のサミットである狩勝隧道を抜けるとそこは狩勝信号場でした。
主催:狩勝トロッコ鉄道
協力:サッポロファクトリー